数字の管理

数字は嫌いだ!でも、数字が大事だということも分かってはいる・・・

このように思われている社長様は多いのではないでしょうか?確かに毎月税理士が持ってくる資料は数字だらけで見るのも嫌だと思いますし、正直どこをどうみればいいのか分からないのではないでしょうか?

毎月顧問料を払っているのに、分からない説明を聞いて、しかも分かったふりをして適当にうなずいている。そんなことを毎月繰り返していませんか?社長様自身が理解しながら数字の話をしていますか?

実は、見るポイントさえ分かれば数字を経営に生かすことは簡単です。訳分からない専門用語と数字だけの羅列とにらめっこするのはやめましょう。

数字が活用できれば、経営の意思決定に効果を発揮します。

• 利益は黒字ならそれでいいのか?いくらぐらいを目指すべきか?
•売上が10%下がった。そのとき利益は何%下がるのか?10%減!?
• 人件費はいくらに抑えるべきか?
•設備投資はしてもいいのか?
• お金を増やすためには最低いくらの売り上げが必要か?
• 借入金が会社に与える影響は ?

まずは、会社の現状を把握して頂きます。その後、どこに手を打つべきか、どこを改善すべきかを検討していきます。

数字の管理は1ヶ月単位でチェックすることが大事です。1年間あくせく働いて儲かったかどうかは、フタをあけてみないと分からないでは困ります。当然これでは節税も難しいでしょう。

数字と言うハードルは決して高いものではありません。ちょっとした一歩を踏み出すだけで強力な武器になります。もしライバルの会社が数字と言う武器をちゃんと使いこなしていたとしたら、すでに大きなハンディを背負わされているのです。

まずは、小さな一歩からでも構いません。経営に役に立つ数字を管理しましょう。

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